近年は家庭内に電化製品が多く、テレビ周りやパソコン周りの配線がゴチャゴチャになりがちではありませんか?
何より、見た目が良くないし、ほこりも溜まりやすく発火の危険などもありますよね。
それを解消させる為にはケーブルボックスを使えば見た目もスッキリ、ほこりも溜まりにくくなります。
木目がオシャレで私の好みではありますが、ちょっとお高い。
ケーブルボックスそのものも目立たないように置きたいのであまりお金は掛けたくないと思い、100円均一商品でDIYしてみる事にしました。
セリアに売っているティッシュボックスで!
ケーブルボックスに使用したのはセリアに売っている木製のティッシュボックスです。
手に取ってよく見ると確かに100円商品というクオリティは感じますが、私はティッシュボックスとしてもこちらの商品を使用しています。
ケーブルボックスとして使用する為、ティッシュボックスを加工します
コードを通すために両サイドにのこぎりで切り込みを入れました。
無塗装のままだとちょっと安っぽく見えてしまうので、アンティークっぽくなるワックスで着色しました。
ティッシュボックスは100円という事もあってか少しバリが立っているので、仕上げ用のサンドペーパーで軽く表面を整えておくと仕上がりが綺麗になります。
塗るだけで使い古したような深い色合いに仕上がるのがブライワックス。
簡単にアンティーク風に仕上がるので、最近流行りのDIYでも人気がある塗料です。
また、色の種類も豊富なので部屋の雰囲気に合わせた着色が出来る。
加工が完了したボックスをいよいよ設置してみる。
使用している延長コードがピッタリと収まります。スライド式の蓋を閉めれば見た目もスッキリしました!!
設置前との比較です。コードがごちゃごちゃしてとても見た目が悪いです。
ボックスに収納したことで見た目がスッキリ!他の家具なども同じ色味で統一しているので周りに馴染んで見た目に邪魔になりません。
コードが剥き出しな状態だと、隙間にほこりが入り込むので掃除も面倒ですが、ボックスに収納しておけばボックスをサッと拭き取るだけでいいので掃除も楽になりますね。
気分的にもとてもスッキリして気持ちが良いです。
まとめ
今回は、100円ショップに売っているティッシュボックスをケーブルボックスにDIYしてみました。
塗料は以前から持っているものなので、今回の材料費はティッシュボックス代金の108円のみです。
加工から塗装、乾燥させて設置まで一日あれば作業完了です。
木目調のケーブルボックスをネットで購入しようとすると安くても2,000円程します。
もちろんクオリティでは劣りますが、108円で配線がスッキリ収納できたので満足です。
よかったら参考にしてみてください。