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ビデオカメラに4Kは必要か?迷った末にフルHDを購入しました!

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こんにちはkohapaです。

我が家には子供が2人おり、上の子は今年から保育園に通うようになりました。

保育園や幼稚園に通い出すと、園の行事など子供の成長をより一層感じられる時期になると思います。

そんなタイミングでビデオカメラの購入を検討される方は多いと思います。

ビデオカメラの購入に際して、ビデオカメラは4Kが良いのかな?はたまた4Kは必要ないのかな?と迷っている人もいると思います。

我が家はアレコレ調べて、悩んだ結果2020年ながらフルHDのビデオカメラを選びました。

4Kを購入しなかった理由やフルHDビデオカメラを使った感想などを紹介します。

購入したビデオカメラはSONY HDR-CX680-W

HDR-CX680は2017年1月10日にSONYから販売されたハンディカメラです。

発売から3年経っていますが、まだまだ人気はあるようです。

4Kビデオカメラを購入しなかった理由とは?

  1. 本体価格が高い。
  2. Blu-rayディスクに保存するにはレコーダーが必要。
  3. 利用頻度の問題。

1.まず単純に本体価格の問題です。

4Kビデオカメラも数年前と比較するとかなり価格は下がったと言われており、10万円以内で買えるモデルも多くなっています。

ただ、フルHDのモデルとでは約3万円ほどの価格差があります。

以降に書く理由とも繋がりますが、ビデオカメラに10万円近い金額を出して買う価値があるかなという理由です。

2.撮影した4K映像を4K画質で出力するには

撮影した4K映像を4K画質で見るには、当然ですが4Kテレビが必要です。

4Kビデオカメラをテレビに直接繋げば4K映像を見れますが、毎回それでは面倒ですし、内蔵メモリの容量が無くなれば別の場所へ保存する必要があります。

保存方法には、外付けHDDやブルーレイレコーダーがありますが、撮影した映像をおじいちゃん、あばあちゃんに見せてあげようと思うとイベントごとにブルーレイディスクに保存して配るというのが最適かなと思います。

また、外付けHDDに沢山のデータを長期保存するのは故障のリスクがあるので少し不安です。

4K画質でレコーダーやブルーレイディスクに保存するには「4K対応」のレコーダーが必要になり、SONYの1TB容量のレコーダーで5万円以上します。

4Kビデオカメラに加えてブルーレイレコーダーも購入となるとかなりの出費額になります。

我が家の状況から考えると

両親は4Kテレビを持っていない。

4K対応していないレコーダーは持っている。

両親は4Kのテレビを持っていないので4Kでブルーレイに保存しても見れないという事になります。

(厳密には4Kビデオカメラでも画質をHDDに落として録画する事も可能なので見れない事はない)。

我が家は4K対応していないレコーダーなら持っているので、わざわざ買い替える必要があるのか、という点から4Kビデオカメラである必要性が低くなりました。

3.はたしてそんなにビデオカメラの登場機会があるのか?

ひと昔前なら、動画を残すならビデオカメラでしたが、今はスマホがあります。

スマホ動画

子供のちょっとした日常を撮影するのに、わざわざビデオカメラを利用する人も少ないでしょう。

スマホならサクッと動画が撮れて簡単にシェアする事が出来ます。

そうなるとビデオカメラを利用する機会は子供の運動会や、発表会など1年で数回になりそうです。

大切なイベントを4Kビデオカメラでキレイに撮れる事はもちろん魅力ですが、少し前までHDDでキレイ!!って言ってたんですよね。

総合的に考えて今はビデオカメラに4kは必要ない、という結論に至りました。

3.補足

購入以前の問題ですが、子供の為に張り切ってビデオカメラを購入したけど、全然使っていない、、という方も結構いると思います。

何故なら、撮った映像を編集したり、保存したりという作業がめんどくさいから。

撮影だけして放置という事も。

編集はしないにしても最低保存する作業がしっかりできないと購入しても、物置に眠らせておくという事になってしまいます。

娘の運動会でSONY HDR-CX680-Wデビュー!

10月に娘の保育園で運動会があり、フルHDビデオカメラを使用しました。

さすがに運動会ともなると皆さん、ビデオカメラを持っていました。

9割くらいの親御さんがビデオカメラを持っており、減っているとは言えまだ需要はしっかりあるように感じました。

周りを見渡してもまだまだフルHDを使用している人は多く見受けられました。

実際に使ってみた感想

ハンディカムサイズ感

購入前、ビデオカメラはもっと大きい物だと思っていましたが、とてもコンパクトなので持ちやすいし、三脚が無くても重さは全然気になりません。

特別な設定も特に必要なくモニターを開けば電源が入り、ボタン一つで撮影開始出来るので、とても使いやすく感じました。

機械音痴な妻でも当時に問題無く使用していました。

さっそく撮った映像を両親に見せてあげた!

運動会の会場に来れなかった両親に映像を見せてあげました。

買って10年近い32型のAQUOSで再生しましたが、めっちゃキレイじゃん!と思いました。

正直もっと粗いのかと思ってましたが、細かい所までとても鮮明で関心しました。

4Kで撮った映像と比較してしまえば、差を感じるかもしれませんが、フルHD単体で見たら何も不満は無いくらいキレイでした。

画面が大きくなると画質が粗い?

自宅では49インチのテレビを使用していますが、32インチのテレビで見るより画質が粗かったです。

画面が大きくなると映像が引き延ばされて粗くなってしまうのかな。

メーカーはLGを使用していますが、地デジ放送でも国産メーカーと比較すると画質が劣るように感じています。

その辺りも影響しているかもしれません。

操作画面とかめっちゃ粗い、、、。

粗い画質

それでも再生中の画質はこんなに悪い訳では無く、粗さは気になりませんでした。

フルHDを購入して充分満足出来た!

4KにするかフルHDにするか、購入に当たってかなり迷いましたが、結果フルHDを購入して良かったと思います。

もちろん4Kのキレイさは魅力かもしれませんが、そもそも4K放送などまだまだ導入されていませんし馴染みが少ないのでフルHDでもまったく不満は感じませんでした。

一番は価格差ですね、3万円以上の価格差を考えるとフルHDを購入して全然後悔はありません。

ビデオカメラも4Kが主流となりつつありますが、まだまだフルHDは使用していけると思います。

まとめ

迷った末にフルHDのビデオカメラを購入しましたが、4Kじゃなくても全然満足できる商品でした。

時代は4K・8Kという状況なので、4Kのビデオカメラを購入しとけばいいという安易な考えになりそうな所です。

しかし、それだけの性能が今の自分に必要かどうかを考慮してから購入するべきだと思いました。

家電量販店で店員さんの言葉を鵜呑みにせず、自分で調べるという事が大切です。

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