こんにちはkohapaです。
2019年もインフルエンザの流行する時期になりました。
今年はラグビーワールドカップの影響で、早くからインフルエンザが流行したと言われていて、患者数も例年より多くなると予想されています。
そんな中、生地に触れるだけで空気中のウイルスの99%が不活性化すると言う「クリンシアマスク」を購入したのでご紹介します。
クリンシア不織布マスクとは?
あえて「不織布」と表記している理由は、これとは別で「ガーゼマスク」があるからです。
ガーゼマスクは洗浄して、繰り返し使う事が出来るタイプです。
そして不織布は使い捨てタイプとなっています。
クリンシアマスクは、抗ウイルス・抗菌特許加工済み素材を使用する事で、「インフルエンザ感染対策」「黄色ブドウ球菌・肺炎かん菌」に効果があると言われています。
なんで効果があるのか?
クリンシアマスクの特許加工されたフィルターに、空気中の飛沫ウイルスが触れるだけで99%不活性化するという効果があるそうです。
京都府立大学等で効果実験を行い、特許加工された棉布に鳥インフルエンザウイルスを接触させると、5分で99%減少する極めて高い効果を実証しました。
人に感染するA型インフルエンザ等にも同様の効果があり、加えて抗菌・制菌・防臭効果も確認されている。
興味のある方は、商品ページに細かい実験データが載っているので、見てください。
色々な機関が開発に携わっていて、実験結果もしっかりしたものだとは思いますが、「正直、ホントかよ~」って思っちゃいますよね。
半信半疑ですが、不織布マスクを購入してみました!
クリンシア不織布マスクを購入した理由
妻が、現在妊娠5ヶ月を迎える所です。
3歳の娘がおり、保育園に通っていますが、園でインフルエンザに感染するリスクは結構高いと思います。
妊娠中の妻にインフルエンザが感染するのは胎児にも危険が及ぶ可能性があるので、予防の為に購入しました。
また、通院も総合病院の産婦人科で、ウイルスを持っている一般外来の人も居る可能性があるので通院時に使用する予定です。
高齢者や、妊婦は免疫力が低下するので、感染予防に使用するのは心強いと思います。
クリンシア不織布マスクが届きました!
25枚入りの物を購入しました。
説明書と、おまけの持ち運び用の抗菌ケース、クリンシア不織布マスクが入っていました。
外出先で、マスクを外さなければいけない場合に、抗菌ケースに入れておけば衛生的です。
ボックスケースの裏側にはクリンシアマスクの特徴など、説明書きが載っています。
側面には、品名・素材などが記載されています。
因みに、製造自体は中国の日本法人工場で生産しており、検査・梱包は日本で行われているようです。
クリンシアマスクの中身は?
ボックスの中は25枚、ぎっしりと入っています。
しっかり個包装されているので、保存の面でも衛生的に安心です。
子供用(Sサイズ)も販売されています。
子供がインフルエンザに感染するリスクはかなり高いです。そこから家庭内感染が広がるというパターンも多いと思うので、まずは子供を予防させるというのも良いと思います。
クリンシアマスクを実際に付けてみた感じは?
試供品が一つ入っていたので、試しに使用してみました。
触った感じや、見た目は一般的な不織布のマスクと変わりは無く、ごく一般的なマスクといった印象です。
着け心地も一般的な物と変わらないです。
特許フィルタ―などが使われているので、通気性が良くないのでは?と思ったりもしましたが、まったく苦しい感じはしません。
着けた直後は、ほんの少し消毒っぽい匂いがしました。しばらくすると感じなくなりましたが、人によっては苦手と感じる場合もあるかもしれません。
クリンシアマスクの今後の活躍に期待!
一般的なマスクと比べると10倍くらいの値段がするマスクなので、購入に当たっては躊躇するかもしれません。
実際に効果がある事を体感するのは非常に難しいですしね。
数人の集まりで、自分だけインフルエンザにかからなかったという状況でもあれば、効果あったかな?と思えるかもしれませんが。
とはいえ、ウイルスを不活性化する効果があっても完ぺきに感染を防ぐ事が出来るわけでは無いので、マスクはお守り程度に考えて、普段から予防の為の準備や、行動をするのが一番だと思います。
帰宅時のうがい・手洗いなどを徹底する事が、インフルエンザなどの感染症を予防する一番の対策だと思います。