私は100万人に1人という肺の病気を患い現在療養中です。プロフィール
最近3年間で9回の入院を経験しました。その入院生活で使っていて便利だなーと感じたのがステンレスボトル。
最近は、保温能力の高いステンレスボトルが数多く販売されています。また、デザインもかっこ良い物が多いです。
今回は、入院生活中に持っていて便利なステンレスボトルのおすすめをご紹介してきます!
ステンレスボトルがあった方が良い理由は?
病院によって違いはありますが、食事前になるとお茶を配ってくれる所もあります。
ステンレスボトルを持っていると、たっぷり入れてくれるので、お茶代がかなり節約出来ました。
お茶の配給が無くても給湯器や、給湯室があって自分でお茶やコーヒーを入れる事も出来ます。
コップ一杯だと何度も給湯室へ行かなければいけませんが、ステンレスボトルがあれば、コップ数杯分は入りますし、長時間温かいまま保温出来るので温かいお茶を飲む事ができます。また、飲み物代の節約にもなります。
入院中は、内服薬が多くあると、かなり水やお茶を必要とするので、それだけでかなりお金を使ってしまいます。
ステンレスボトルや水筒は入院中にかなりおすすめしたいグッズの1つです。
入院中に使うステンレスボトルを選ぶ時に注意したい点
保温能力や、オシャレさも重視したい所ではありますが、入院中使うに当たっては、手入れがし易いか?という点に注意して選んで欲しいです。
入院中は、特に衛生面に気を付けて生活する必要がある患者さんは多いと思います。
使用したら、ステンレスボトルをしっかり洗ったほうが良いと思います(特に直接口を付けて使用する物)。
しかし、入院生活は何かと不便な点も多いです。ステンレスボトルの構造が複雑だと正直洗うのが面倒になってしまいます。
そうなると、衛生的に良くないので、シンプルな構造のステンレスボトルを選べば手入れも楽で、衛生的に使用できると思います。
約500㎖~1ℓおすすめステンレスボトル
それでは、保温能力が高く、デザイン的にもカッコイイ!ステンレスボトルを紹介していきます!
サイズ的には500㎖~1ℓ位までが、持ち運びもお手入れも楽だと思います。
STANLEY 真空ワンハンドマグ(470㎖)
100年以上続く老舗ブランド「STANLEY]。
以後紹介するものと比較すると、多少フタ部分のパーツが細かいですが、無骨なデザインがカッコいいので我慢してでも使いたい。
開閉はフタにあるボタンを押すタイプでマグタイプの飲み口になっています。
一気に中身が出てこないので、ホットドリンクを飲むのにおすすめ!
片手で飲み口が開けられるので、両手を使うのが困難な患者さんでも自分で飲めるので使いやすい。
THERMOS 山専ボトル(500㎖)
名前にあるように、山専用ボトルというだけあって6時間後でも77℃をキープする高い保温能力を持つ。
保温能力が高いので、湯呑にお茶を作る用のミニポットとして使うのも便利。
構造もまあまあシンプルなので、お手入れも楽。
MIZU BOTTLE V8(ミズボトル 760㎖)
シンプルな構造になっているので洗いやすい。
デザインもシンプルでカラー展開も多く、他ブランド(BURTON、VOLCOM、POLERなど)とのコラボ商品も多数あり、デザインも豊富。
パーツはボトルとフタのみというシンプルな構造なので、お手入れ楽々!
Hydro Flask(ハイドロフラスク)946㎖
こちらは愛用品、私はシンプルなシルバーを使っています。
ハワイで大人気みたいです。カラー展開、商品ラインナップがかなり豊富で迷ってしまう程。
キャップをスポーツタイプ、マグタイプなどに付け替えてカスタマイズも楽しめる。
冷たい飲み物は最大24時間冷たいまま、温かい飲み物は最大6時間湯気が出る状況を保ってくれる保温力抜群なボトルです。
シンプルな構造なので洗うのも楽です!
Klean kanteen(クリーンカンティーン)TKワイド 473㎖
シンプルな構造で洗いやすい。カラー、デザインも豊富。アウトドアブランドとのコラボ商品もあります。
ほとんどのカップホルダーに収まるスリムなデザインです。
まとめ
最近は持ち歩きしやすくオシャレなステンレスボトルがたくさん販売されています。
一般的な水筒と比較すると、保温性能がとても高く1日温かい飲み物を楽しめます。
また、パーツの細かい水筒を病院で洗って管理するのは面倒です。
今回紹介した多くのボトルはとてもシンプルな作り。
パッキンパーツも極わずかで洗うのがとても楽なのでおススメです!
一般的な水筒より少し値段が高いので、水筒なんて安い物でいいと思っていましたが、一回使うとやめられない、そんな魅力がステンレスボトルにはあるように感じます。
入院生活でとても使えるアイテムの1つですし、普段のお出かけなどでも持ち歩けば節約にもなるし便利です。